婚活以前に恋愛を求める個人的理由
それは、かつて大切にすべき人を大切にできなかった
5年前の自分の愚かさに対する贖罪を求めて
それが終わるまで、この飢え渇きもまた終わらない
他の何をもってしても代替できない
これが我が叫び
本心だけで素直に言うならば
、少し疲れた。
今年も間も無く終わる。
つらいことが多すぎた。
わかってもらえなかった。
気持ちを受け止めてくれる人はいない。
この世界とおさらばしたい。
不安、怒り、焦り、苛立ち、悲しみ、孤独、絶望。
生きるのに、疲れた。
いつまでも自分を振り回す感情と一緒に、
仲良く牢獄の中。
ただ、それさえ自己中心的な考え方。
身体は、肌は、一本一本の指先は、生きようとしている。
心臓は、休もうとはしてくれない。
もういいよ、楽になろうよって声をかけても
無視だ。
それにもし、どこかに自分と同じ苦しみ、生きづらさを抱えている人がいるならば。
そんな人を放っておいて自分が先にいくなんてできない。
この命は、まだ見ぬその人のために使いたい。
先延ばし癖
とは、
将来の否定的な結果を予測できるにもかかわらず、
自らの行動を自発的に遅延させること。
らしい。
これ即ち、
心地よくなることに屈すること也。
たまたま開けた、いつ書いたかわからないノートに自分の字でそう記してあった。
このとき自分はやはり先延ばし癖で悩んでいたはずだが、残念ながら一向に一切全く改善してないどころか改善に前向きに取り組むどころか問題そのものを忘却しているという。
情けない……
ダニやシラミのように体を這い回る雑念
強烈に取り付いてくるような考え事は
少しの坐禅程度では引き離すことができず
かえってうまく心を保てなかった反動で
より悪い方向に意識を強めてしまう
日常生活全てにおいて
朝起きるときから夜眠るまで
視覚 聴覚 嗅覚 触覚 味覚
無受想行色 無眼耳鼻舌身意 無色声香味触法
五感に意識を向け
無駄なアイドリングで消耗することを阻止する必要がある
「ノイズのほうが現実感覚に完全に勝利したとき、人は呆けるのだと思われます」